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2013/09/26

『シチリアの熱い風』 第1話“マンデロの夕陽”



(´ー`)y-~~ 愛と官能の美学のShyさんから投稿を頂いた連載モノです。
       たまにはロマンチックなのも良いじゃない。


夕暮れ時、私はシチリア島マンデロの浜辺で男の厚い胸にもたれていた。
彼の名前はジョルジョ。イタリアの男らしく髪が黒く彫りが深い。

あ、私ですか?私は早乙女イヴ、歳は25才。
失った恋の傷を癒すため、東京から旅立ってもう3週間が過ぎてしまった。
日本にいてもイタリアにいても本当は同じなのかも知れないけど、気持ちを紛らわせるには旅が一番だと思った。
10代の頃から夢見てたシチリア島への旅。
別れたあの人が「いつか行こうね」って言ってくれた島。
でも皮肉なことにあの人とではなく、たった1人で来てしまった。

こちらに来て観光をしているうちに知り合ったジョルジョ。
地図を広げ途方に暮れている私に、優しく声を掛けてくれたことが切っ掛けだった。
その後、彼はクルマで島内の名所旧跡を案内してくれた。
最初の頃はイタリアの男ってプレイボーイが多いと聞いていたから警戒心を緩めなかったけど、彼のエスコートぶりはとても紳士的だった。

出会ってから4日目、ジョルジョは休暇を利用して島の北側にあるマンデロという浜辺に私を誘った。
昼間あれほど青々と輝いていた地中海も、今は沈む夕陽を浴びて紅く映えている。
優しい潮風が吹き、私の頬を愛撫する。
私の肩にジョルジョのたくましい腕が触れた。
ジョルジョは私を抱き寄せて、後ろから顔を覗かせ唇を近づけて来た。
唇と唇が重なり合う。
かすかに震える私の唇を強く吸い寄せるジョルジョ。
ジョルジョの甘い誘惑に、つかの間忘れていた官能の炎がゆらゆらと揺らめく。
ジョルジョは私のビキニブラの上に手を廻した。
大きな手が小ぶりの私の乳房を布ごしに優しく撫でる。
そして隙間からスルリと指が滑り込む。

「あぁん・・・だめぇ・・・」

乳房をしばらく撫で廻した後、乳首に指が掛かった。
人差し指と中指の間に乳首を摘み、コロコロと転がすように愛撫するジョルジョ。

(やることってやっぱり日本の男と同じなんだわねぇ・・・)

唇の中に彼の舌が滑り込んで来た。
柔らかくねっとりとした感触。
私の口内を這い回るうちに私の舌先が当たった。
私も彼に反応するように舌を返す。
舌と舌とが絡み合い、二人の興奮が一層高まっていく。
ジョルジョの手が胸からお腹そしてビキニパンティへと降りて行った。


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2013/09/25

『シチリアの熱い風』 第2話“白いシーツの上で”



「あっ・・・いや・・・」

手はビキニパンティを通り過ぎて太股に触れた。
外側を撫でだんだんと内股に忍び寄ってくる。

「あぁ、そこはだめぇ」

性感帯と思われる場所に触れた瞬間、背中がゾクッとしてちょっと身体を逸らせてしまった。
その瞬間、彼の手は一気にパンティの中に入って来た。

「いやっ、いくら誰もいないって言ってもここじゃいやぁ・・・」

そういって首を横に振ったのだが、私の言ってる意味が分からないらしい。

「ウン モメント(ちょっと待って)」

私は彼の腕を握って待って欲しいと頼んだ。

嫌われたのかと思って最初は顔を強ばらせていたジョルジョであったが、ようやく私の気持ちを理解してくれたようだ。

「レ キエード スクーザ(ごめんね)」

私は肩を優しく抱かれながら、ゆっくりとした足取りでホテルへと向かった。





白いシーツの上で私を抱きしめながらジョルジョはハスキーな声で囁いた。

「セイ ベッラ・・・(きれいだよ・・・)」
「グラッツッェ(ありがとう)」

そして熱いキス。
心なしか潮の香りがするのは、さきほどまで浜辺にいたせいだろう。
相当昂ぶっていたのにも関わらず私に拒まれたジョルジョは、水を得た魚のようにかなり大胆に私を愛撫して来た。

「ああん!そんなぁ・・・」
「ティ アーモ・・・(君のことが好きなんだ・・・)」

唇や首筋を激しく吸いながら、乳房を痛いほど強く揉んで来る。
そして手が伸びてパンティに掛かったと思った瞬間、さきほどと違って一気にずらされてしまった。

「いやぁん!」

その後、ジョルジョは私の股間に潜り込みスリットをしゃぶり始めた。
粘っこい舌が粘膜に絡み付くように擦りあげてくる。

(わぁ、すごく激しい!ちょっと強すぎるよぅ)

舌先がクリトリスにペチャッと触れた。
そのまま舌で器用に皮を剥いて超敏感な実にむさぼりつく。
ジョルジョはかなり強目に舌で擦りつけてくる。

(くぅ・・・ちょっと強すぎる・・・でも、でも、すごくいい・・・)

私の実は強く擦られて、ジンジンと痛いほどだ。
だけどそれは甘美な痛みでもあった。

「ひぁあぁぁぁ~~~!」

ジョルジョの舌が私の中に入り込み、ひだを削るように舐めあげて来た。
まるで、むき出しの神経を直接愛撫されているみたい。
あの人のクンニの仕方とは全然違う。
ジョルジョはすごく手荒だけどきっちりツボは責めてくる。
私はアソコを舌が荒々しく這い廻る感覚に、もう死ぬのではないかと思うほど感じてしまった。

「ひゃあぁぁ~!ダメェ~、いやぁあ~ん、そこ、ダメなの~~~!」
「ティ アーモ!(君を愛してる!)」

ジョルジョは舌をすぼめるように尖らせて、私の蜜のホールに挿し込んでくる。
あぁ、蜜がトロトロと嫌らしく出ているのが判る。

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2013/09/24

『シチリアの熱い風』 第3話“シクスナイン”



「スクイズィート(すごく美味しいよ~)」
「いやぁん・・・そんなこと言わないでぇ・・・」

彼は恥ずかしい誉め言葉を私に浴びせ掛けてくる。
もしかしたらシーツにまで滴っているのではと心配になるくらい濡れている。
絶え間なく溢れ出る蜜をジョルジョは舐めとり、時にはジュルっと音を立ててすする。
自分のアソコがそんなにもはしたなくなっているなんて・・・。
すごく恥ずかしい・・・でも死ぬほどいい。

「ジョルジョ、今度は私よ。ジョルジョのが欲しいの」

ジョルジョのチノパンツを降ろすと、トランクスが大きく膨らんでいるのが見えた。
私はトランクスを引き下ろすと、そこにはピンク色の巨大な肉棒が現れた。
さすがにイタリア人だ。日本人のモノとはケタが違う。

(うわぁ、すごくでかぁい・・・まるでビッグサイズのフランクフルトだぁ・・・)


もう少し硬くなりかけているジョルジョのモノを見つめた。
色素が薄くて先っぽがとても艶やかだ。

(こんなのデカイの口に入るのだろうか?・・・それとアソコにも?)

私は少しビクビクしならがらも、ジョルジョのそれを口に含んでしまった。

(うわぁ!やっぱりデカイ!)

口に含んでキャンディーを舐めるように上下に動かせた。

「ウ、ウウ・・・」

ジョルジョの口から早くもうめきが漏れる。
ジョルジョはフェラ中だったにもかかわらず、体勢を変えて来た。

「イヴ ナメタイ・・・」

片言の日本語だったが意味は充分に解った。
それにしても短期間でこんな日本語を覚えるなんてなんてスゴイ人だろうか。

ジョルジョと逆向きに寝転んで「シクスナイン」の体位になった。

「あぁ~ん・・・」

私が咥えようとしたら、それよりも早くジョルジョは舌を這わせてきた。
お互いの秘所を舌と唇で愛し合う。
息が詰まるほどの激しくて長いクンニが私を襲った。

「ひゃあ~~~!」

敏感な場所を責められて、思わず咥えたものを一旦止めて声を出してしまう。
でもそれはほんの一時。
私はまた咥え込んで激しく口を動かせる。

(うわぁ・・・マジで大きくなってきた・・・すごい・・・)

その巨大さに圧倒されて、思わず見とれてしまう。
それはまるで別の生き物のように、硬く大きく成長して来た。

「イヴ、イイ?」

私はそっとうなずく。ちょっとびびってる。
彼はまた体勢を入れ替えて、私の股間に回り込んだ。
私の両足を大きく割って抱えあげた。


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2013/09/23

『シチリアの熱い風』 第4話“腹上の踊り子”



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       外人さんのって大きいらしいですね。


熱を帯びた肉棒が私の入口にピタリと触れた。

(あぁん、いよいよ来るわ!ついに外人の男性とエッチをするんだぁ・・・)

私は期待と不安でドキドキしてる。
そんな気持ちからか、私は思わず目を閉じてしまった。
あんな凄いものが入ってくる瞬間なんか正視できない。
私はゴクリとつばを呑み込む。

(ズニュッ!)

まもなく、充分潤った私の中に、太いモノがつき破るように深く入ってきた。
それはかつて経験したことのない大きさで、痛いと言うより熱いと感じた。

(グリュングリュングリュン・・・)

ジョルジョがグングンと身体を揺らすたびに、私の心の中に鬱積した霧のようなものが次第に晴れていくような気がして、私は夢中で彼にしがみついた。
そしてなりふり構わず叫んでしまった。


「アヴァンティ!(来て)」

ジョルジョは私の足を海老のように曲げて、さらに深く突いてくる。

(グッチュグッチュグッチュ・・・)

「ひやあぁ~~~!すごいわぁ~~~!」

ジョルジョは私を抱き起こし、上に乗るように言ってきた。
いきり立ったものの上に私は腰を沈めた。

「う・・・うう・・・くうっ!はあぁ~!」

彼の硬いポールが、既に充分に潤いの帯びた肉壁にグイグイと食い込んできた。
きつい。これほど濡れているというのにかなりキツイ。
ポールは肉ひだを擦り奥へ奥へと侵入を開始した。

「はふぅ~~~~~ん・・・」

彼のモノを半分ほど咥えこんだところで止まってしまった。
彼のモノが大き過ぎるから入り切らないのだ。
私は彼の腹部にかすりもしないまま、激しく突き上げられる。
まるで宙に浮いているようだ。
やむを得ず、膝を立て辛うじて自分の体重を支える。
彼は私の臀部に手を添えて体重を支えてくれた。
ベッドでのさりげない男の優しさというものは、ひときわムードを高める効果がある。
私は早くもメロメロになり始めている。

「くうっ!はああっ!」
「ウッ・・・」

彼もかなり気持ちがいいのだろう。
男のくせに吐息が荒い。
いや、外国の男性はこう言うものかも知れない。

ジョルジョの腹の上で頂きに昇り詰めるには、いくらの時間も要しなかったように記憶している。

季節はいつしか秋口になっていた。
シチリアはローマと比べ幾分温暖な地方であったが、朝夕はめっきり冷える。

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2013/09/22

『シチリアの熱い風』 第5話“街角のカフェ”



元々帰る時期など考えていなかったものの、経済的な問題もある。
帰国することも考えなければならない。
いっそ、イタリアで就職するのも方法だ。
看護師の資格を持っているのだから、仕事には困らないはずだ。
そんなことも考えながら、ついジョルジョとの蜜月のような日々の快楽にイヴは溺れてしまっていた。

ジョルジョとは毎日のように会う。
そして毎日のようにセックスをする。


「イヴ、コンニチワ!」
「ジョルジョ、ボン・ジョルノ!」
「うふふ」
「ドウシテ笑ウノ?」
「だって、二人の挨拶、全く逆じゃない~」
「ハッハッハ~!本当ダ。ネエ、ボク、日本語ウマクナッタダロウ?」
「ええ、すごい上達よ~。大したものだわ」
「イツモイヴニ、ベッドデオシエテモラッテルカラダヨ」
「そんなこと大きな声で言わないでよ~。恥ずかしいじゃないの~」

街角のカフェで待合わせをした二人は、早速会話に花が咲く。
言葉が通じにくければ分かり合えないと思っていた。
でも違う。
肌と肌を重ね合うだけで、心は通じ合う。
それって錯覚?
いいえ、そんなことはないはず。
だって、ジョルジョのこと、間違いなく恋してる。
でもいつまでこうしていられるのかしら。
ジョルジョと結婚ということになると、やっぱりピンと来ない。
そう思うといつかはやってくる別れを想像して、すごく悲しくなってしまう。
イタリア最南端の島シチリアは、1年中温暖で花が咲き、はちみつの採れる花だけでもビワ、オレンジ、クローバ、タイム、栗などがある。
開花時期を見計らって、重なった時期に咲くものからはミックスを、ズレた時期に咲くものからは単一のはちみつを採取している。
特にシチリアのオレンジは有名で、イタリア国内でも他のものと区別して扱われている。
その果肉はオレンジ色というより赤色で、搾って飲めばトマトジュースと間違えてしまうほど。

私はバルコニーに座って、そんな真っ赤なオレンジジュースを飲みながら夕暮れの海をボーッと眺めていた。
大好きなジョルジョのこと・・・そして、日本で別れてきたあの人のこと・・・
 
すると突然、室内の電話がコールを告げた。

(誰だろう?ジョルジョなら携帯に掛けて来るはずだし・・・)

私は受話器を取った。
するとホテルのフロントからだった。

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2013/09/21

『シチリアの熱い風』 第6話“予期せぬ訪問者”




「早乙女イヴサンデスネ?オキャク様ガコラレテマス。電話変ワリマス。」

(お客様?一体誰だろう?イタリアに知り合いなんかいるはずがない。ジョルジョ??おかしいなあ・・・彼なら部屋に直接来るはずだし・・・)

私は訝しげに思いながら受話器を取ったそのとき、耳を疑う声が飛び込んできた。

「イヴっ!?」
「う、うそ!・・・俊介!?」

まさか・・・
車野俊介なら日本にいるはずだ。
イタリアに来たなんて信じられない。
彼とは別れたはずだし。


「イヴ、急に海外旅行に行ってしまってずっと帰って来ないから心配してたんだよ~。君の居所を調べるのに苦労をしたよ。でも実家に教えてもらってやっと分かったんだ」
「俊介さん、会社はだいじょうぶなの?あれだけ忙しいと言っていたのに・・・」
「だいじょうぶ!ってか、あんまり大丈夫じゃないんだけどさ。ははは~。実は、年休をまとめて取ってきたんだ~。部長は長期休暇を認めないって言ってハンコを押してくれなかったんだけど、いいんだ、そんなこと。だってオレ、イヴに会いたかったんだから。ははは~」

(バカ・・・俊介のバカ・・・)

私は溢れ出した涙が止まらなかった。

俊介とは嫌いで別れたわけじゃない。
デートの約束してても残業でキャンセルが多かったし、小旅行を企画してても「土日も出社だ」と言って断られた。それも何度も。
会う機会が極端に減っていたから、ゆっくりと話もできなかった。
電話やメールもほとんどくれなかった。
こちらから掛けてもすぐに切られてしまった。メールを送ってもたまに返事が返ってくるだけだった。
私は疲れ果てていた。
そんな状態でたとえ結婚したとしても、うまく行かないだろう。
好きだった。愛していた。離したくなかった。
でももう終わりだと思った。
私から別れの言葉を選んだ。
そんな傷心を癒すためにイタリアに旅に出た。
大してイタリア語がうまいわけじゃなかったけど、とにかく日本から離れたかった。

部屋のチャイムが鳴った。
俊介だ。
信じられないけど、俊介がやって来たのだ。
困った。今日は外出の予定もしていなかったらろくすっぽ化粧もしていない。

「ちょっと待って」

私は慌てて鏡の前に立ち、急いで紅をひいた。
そして自分の顔をじっと見つめた。

(もう・・・、ファンデーションすらつけてないのに。参ったなあ)



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2013/09/20

『シチリアの熱い風』 第7話“卵形のチョコレート”



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       なぜ俊介は現れたのか!?以下続きます。



久しぶりに会うというのに、すっぴんのままなんて・・・

(少し早めに連絡をくれればいいのに)

私は大きく息を吸って、玄関ドアをノブを握った。
胸の鼓動が自分でも分かるほど、激しく脈を打ってる。

ドアを開けると、そこには懐かしい顔があった。
少し日に焼けたようだが、笑顔はあの時のままだ。
手にはラッピングをした大きな包みを持って立っている。

「イヴ、元気かい?マジで心配してたよ。ひとことぐらい言ってくれても良かったのに」
「そんなぁ~・・・。別れた人に行き先を言って旅立つ人なんていないわ~。でも嬉しいわ。よく来てくれたわね」
「イヴ・・・」
「なに?」
「相変わらずきれいだね」
「もう!急に来るから、化粧をする暇がなかったじゃないの~。ちょっと早めに電話をくれたらいいのに~」
「あぁ、そうだったね。ごめんね。でも・・・」
「でも?でもなあに?」
「君は化粧をしなくても充分に美しいよ」
「う、もう!口だけは上手いんだからぁ~」
「いや、お世辞じゃないよ」
「そうなんだ。嬉しい・・・」
「あの」
「なに?」
「あの、部屋に入れてくれない?立ち話もなんだし」
「あっ!ごめん!気が利かなくて。どうぞ、入って」

部屋の中央にあるソファに俊介を案内して、自分は向かい側に座った。
本当は真横に腰を掛けたかったけど、私から別れの言葉を切り出したことから、些かの遠慮が私の胸をよぎった。

彼は手に持っていたラッピングをした大きな包みを差し出した。

「あの、これを受け取ってくれないか?」
「え?なに・・・?」
「君へのプレゼントだ」
「どうして?どうして別れた女にプレゼントするの?」
「まあ、そんな硬いことは言わないでとにかく開けて」

ためらいはあったものの、そのまま返す訳にも行かず、ラッピングのリボンを解くことにした。
リボンがテーブルの上でパラリと解ける。
そして大きな箱の中の蓋を取った。

「ええ?これなに?卵?それもチョコレートでできた・・・」

どうしてチョコレートなんかくれるんだろう。
バレンタインデーでもなければホワイトデーでもない。
私は卵形のチョコレートを眺めながら首をかしげた。

彼は私をじっと見つめて、静かに語り始めた。

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2013/09/19

『シチリアの熱い風』 第8話“復活祭”



「クレモナのパスクァって知ってる?キリスト教の復活祭のことなんだけど」
「ええ、知ってるわ。でも確か4月20日頃じゃなかった?今はもう9月よ」
「うん、そのとおり。復活祭は4月19日、20日のヨーロッパ全土で行われるキリスト教の祭りなんだ。キリストが十字架に処刑され、埋葬された後、復活して甦ったとされる記念日なんだ。その日に親しい人に贈るのが、UOVA DI PASCUA・・・つまりパスクァの卵なんだ」

俊介はキリストの復活祭のことを説明し始めたが、私たちとどういう関係があるのだろうか。
チョコレートはとても大きくて、高さが60cmほどある。

俊介は説明を中断して、バッグから木のハンマーを取り出した。

「イヴ、このハンマーでチョコレートを割ってごらん」
「え?チョコレートを割るの?」

私は彼のいうままに、ハンマーを持ちチョコレートを割った。
卵形のチョコレートの中央には予め、割れ目が入っていたようで、いとも簡単に二つに割れてしまった。
そしてその中から透明の小さな箱が出てきた。

「その箱を開けてごらん」

私は小箱を手に取り、そっと開けてみた。

「えぇっ!なあに~!?これってダイアモンドの指輪じゃないの!?」
「それは君へのプレゼントだ。今日は君と僕との復活祭だ」
「え・・・?」

頬からは幾筋もの涙が伝った。

「イヴ・・・結婚してくれ」


私たちはフロントに連絡し、部屋をダブルに変更してもらった。
つまりホテル内の引越しである。
新しい部屋もベランダが南側に面していて、日当たりが良い。

「いい部屋だね」
「そうね。海も一望できるわね」

荷物をクローゼットに片付けた後、ソファに腰を掛けてコーヒーを飲んだ。
イタリアではコーヒーといえば普通エスプレッソだ。
私にとっては少し苦い。
早速ミルクをたっぷり注ぎ、シュガーをひとさじ入れる。
俊介はブラックのままでゆっくりとコーヒーカップを傾けている。

私は俊介にもジョルジョにも謝らなくてはならない。
口に含んだエスプレッソがひときわ苦く感じる。
再びミルクを継ぎ足す。

「俊介、あのぅ・・・、あなたに謝らなくてはいけないの・・・」
「どうしたの?急に改まって」
「私ね、浮気してたの、このシチリアで・・・」
「ふ~ん、そうなんだ。別にいいよ、オレ、イタリア男になんか負けね~からさ」

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2013/09/18

『シチリアの熱い風』 第9話“懐かしい感触”



俊介はそんな風に軽く流してくれた。

(どうして怒らないの?嫉妬してくれないの?私への心遣いで我慢しているの?)

激しく罵られることを覚悟していた私は、あまりの歯応えの無さに拍子抜けしてしまった。


その夜の俊介はすごかった。
風呂から上がった私に、待ちかねたように激しく抱きしめて、そのままベッドに押し倒した。
そして身体中にキスの雨。

「ああん!まだ髪も乾かしていないのに~」
「イヴ!君が欲しいんだ!今すぐに欲しいんだ」
「いやん!そんなに乱暴にしないで~」

俊介は乳房を揉み始めたが、おだやかに攻めてきたあの頃とは全く違う。
すごく激しいのだ。


「痛い!そんなに強く揉んじゃいや!もっと優しくして・・・」

俊介は早々と私の両足を開かせて、顔を近づけてきた。

「ねえ、イヴ、ここをどんな風にされたの?」

俊介は私の返事を待たずに、クリトリスの包皮を指で剥き出しにした。

「あぁん・・・いやぁ・・・」
「ねえ、ここをこんな具合にいじられたの?」

覆うものを失ったクリトリスを、俊介は指でクリュンクリュンと円を描き始めた。

「あ、そこ、だめ、そこ、だめ、感じちゃう!いやん!」
「それともこんな風に舐められたのか?」
「ああっ!ダメッ!いやっ!そんなこと、そんなことされてないわぁ~!」
「嘘だろう?きっとされたはずだ!」

 俊介は舌の回転速度を上げて左右に往復させてきた。

(レロレロレロレロ!レロレロレロレロ!)

「ああっ!いやっ!そんな激しくしちゃだめぇ~~~!!」

私の性感を知り尽くした男の愛撫はさすがに効く。
私のアソコからは早くも恥ずかしい蜜が滴り落ちているのが分かる。
あぁ、何と懐かしい感触だろうか・・・
ジョルジョも下手ではなかったが、俊介はやはり壷を心得ている。

「ふふふ、すけべなイヴ。もうこんなによだれを垂らしちゃって」
「いやん、そんな恥ずかしいこと言わないで・・・」

俊介は嫌らしい言葉を並べながら、私の柔らかな蜜壷をめちゃめちゃに揉みしだく。
俊介は私とは逆向きにうずくまって、蜜壷を覗き込むようにしながら激しく攻め立てる。
チラリと見える俊介のペニス・・・ジョルジョよりも小さめだけど、硬さではジョルジョよりも上だろう。



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2013/09/17

『シチリアの熱い風』 第10話“アリヴェデルチ・イタリア”




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       いよいよ完結です。


彼のモノを見ているうちに、つい淫らな想像してしまって顔がカーッと熱くなった。
ジョルジョよりも色が濃くて、弓なりに反り返っている俊介のモノ。
私はそれが無性にいとおしくなって、両手で掴んで口に含んだ。
含んでいるうちに愛しさが募って、私にかなり強引な行動をとらせた。
私はいきなりキューッと吸い上げた。

(チュルチュルチュル~!)

「うわ~!そんなあ~!」

俊介が驚きのあまり大声をあげた。



俊介はこんな吸われ方をするのは初めてなのだろう。
私だって初めてだ。
私は久しぶりの再会を懐かしむように、俊介のペニスをしごき、舐め廻し、くびれた部分や 小さな先っぽの穴にまで舌先でくすぐってやった。

「うわわわ~!イヴ、すごい!強烈だっ!ね、ねぇ、そいつにもこんなことしてやったの?」
「してないわ。俊介だけよ、本当に」

俊介が私に入ってきた。
一頃の俊介よりも今日はペースが速い。
それだけ気持ちが昂ぶっている証拠であろうか。
硬いモノがおなかを激しくえぐる・・・。
いつもの俊介のペースじゃない。
つながっている部分がグチョグチョと音を立てるほど激しく俊介は私を突き上げた。

「イヴの中から、そいつの跡を全部消してしまいたい・・・」



☆☆☆



私はジョルジョに謝った。
本当に悪いことをしたと思った。
ジョルジョは怒らなかった。

「イヴ、君ノ中ニ、誰カイルコトハ分カッテイタヨ」
「本当に許してね。そして、ありがとう・・・」
「イヴ、日本語上手くなったろう?」
「ええ、すごく上達したわ」
「実ハネ・・・」
「ええ・・・」
「実ハ、君ト出会ッテカラ、街ノ日本語学校ニ通イハジメテイタンダ。少シデモ君ヲ理解シタクテ・・・」
「ええっ!ほんとに!?そうだったの・・・道理ですごく上達が速いと・・・」

ジョルジョの一途な想い、激しい情熱に、私は心が打たれそして痛んだ。

「イヴ、元気デネ。幸セニナルンダヨ。サヨナラ・・・」
「ありがとう、ジョルジョ・・・さよなら・・・ジョルジョ・・・」

ジョルジョの差し出す手を私はしっかりと握り返した。
彼の目頭に光るものを見たとき、私は思わず泣いてしまった。




☆☆☆



俊介と私はシチリアを離れ、帰国の途に着く前にローマに立ち寄ることにした。
俊介がぜひ行きたいと言ったのだ。

ふたりはトレヴィの泉にコインを投げ入れて祈った。
もう一度イタリアを訪れるためのおまじない。
それはきっと新婚旅行の時になるだろう。
街角のリストランテから、『アリヴェデルチ・イタリア(また会いましょう、イタリア)』のメロディが流れてきて、俊介と私を包み込んだ。

                                


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