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2015/02/20

優しい後戯。二人の恋は始まったばかりだった。



しばらく抱き合った体勢のままでいたが、祐樹が少し腰を引き、それに伴って寺島が祐樹の腰から足を解いた。
祐樹は寺島の体を潰さないように片腕で体を支えながら、もう片方の手でコンドームの根元を押さえ、ペニスを寺島の蜜つぼから引き出した。
祐樹のペニスは芯を失っていたが、さほど小さくはなっておらず、まさにずるっと引き抜いた感じになった。
寺島が目を瞑ったまま、はぁ~と深く息を吐いた。大きなため息の後、右手を口元にやり小さな呼吸を繰り返した。
寺島の白くて細いお腹が不規則に動いていた。まだ痙攣をしているのかもしれない。
祐樹は枕もとのティッシュを取り、引き抜いたペニスの後処理に入った。
見るとコンドームには、寺島が本気で感じた証拠だろう真っ白い濃い目の愛液がこびりついていた。
祐樹はコンドームの精液溜まりにたまった精液をこぼさないように、上手にコンドームを外し、ティッシュにくるんだ。
そして自分のペニスも簡単に拭くと、寺島の横に転がった。
足元からシーツを引き上げ、寺島にもかけてやる。
寺島は立てていた膝を下ろした。

寺島がなかなか目を開けないので、祐樹は肘を立てて自分の頭をささえ、寺島の顔を眺めながら、もう片方の手で寺島の頬をなでた。
寺島が反応しなかったので、頬にキスをしてみる。
それでも寺島が反応しなかったので、鼻にキスをしてみた。
それでも寺島が反応しなかったので、鼻に噛み付いてみた。

うふふふ、ふふ。

途端に寺島が笑い始めた。目を開けて祐樹を祐樹を見つめる。
んーっと言って顎を突き出してきたので、祐樹は寺島の唇にキスをし、ほんの少しだけ舌を絡めた。


普通、セックスが終われば男は賢者タイムに入る。精液を放出してしまえば、途端に女そのものに興味がなくなる。普通はそういうものだ。
更には、なんでこんな女とやってしまったんだと落ち込んでしまったり、ホテル代が無駄、セックスそのものが時間の無駄だったと感じることさえあるのだ。
もしも、そうでない男がいるとすれば、それは恋に落ちたばかりの男だ。
そう、祐樹は今、まさに恋に落ちていた。
これまでに付き合ったどんな女性よりも寺島のことが可愛く思えていた。

一方、寺島も深く、深く愛情を感じはじめていた。
行きずりで遊んだ、または遊ばれただけの男とは違う。
可愛いからと寺島に近づいてきて、初めてのセックスが終わった途端に、帰ろう、別れようと言った男達とは違う感情を、寺島も祐樹に感じていた。

二人はベッドでいちゃいちゃと転がりあい、お風呂で体を洗いあい、そうしてその日は2度も愛し合った。
上野駅に戻るタクシーでは手をつなぎ、駅で別れる際は、流石にキスまではしなかったが、見つめあい、そして次のデートの話をした。
祐樹は寺島と離れるのが辛かった。しかし大学生である自分と違い、寺島には明日も仕事がある。
そう思って引止められなかった。

経験の少ない21歳大学生と、経験豊富な28歳ナース、二人の恋は始まったばかりだった。



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