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2015/07/10

昨夜の新人歓迎会では前島詩織は多くの男性に囲まれていた



ところで、会社の中でももっともハードワークと思われる高橋の課に配属された割には、前島は特段の経験も資格も持っていなかった。
経験豊富なもう一人の出向社員と並べて考えると、高橋は、前島を押し込んできた会社の意図がいまいち理解できないでいた。
出向社員ではあるし事務的な作業や課員の補助的な作業はてきぱきとこなしてくれるので問題はないと言えばないのだが、4月の着任以降、前島はなにか高橋の秘書的なポジションに落ち着いてしまっていた。

昨夜の新人歓迎会では前島詩織は多くの男性に囲まれていた。みな美人とお近づきになれるこのチャンスを逃がすまいと必死の様子だった。
課員が人に好かれるのは良いことだ。前島をフォローする必要のないことが分かった高橋は、他の課員に囲まれて談笑したり、大卒の新人を他の課に紹介したり、部長や他の課長と業務中には話せないような意見交換をして過ごした。

会場となったホールを離れてトイレにたったときに、たまたまエントランスで前島とすれ違ったので、高橋は声をかけた。

楽しんでるか。
はい。でも課長がいなくて寂しいです。
はっはっは。前島さん、飲みすぎだよ。
もう。嘘じゃないですよ。
そりゃ嬉しいなあ。
課長はお酒お強いんですね。
いや。気をつけてるんだよ。君も飲み過ぎないようにね。

(たしかそんな会話だったな)

高橋は電車の中で椅子に深く座りなおし、勃起したペニスの位置を微妙に直しながら、昨日のことを仔細に思い出そうとしていた。

(それで歓迎会が終わってから2次会に連れて行って欲しいってせがまれて・・・ああ、そうだ。)
 
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