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2008/03/14

諏訪湖のほとり-番外編-夫婦

 
深夜、俊介は寝苦しさから目を覚ました。
(何時だ・・・)
と上半身をひねろうとするが、腕も足も動かなかった。
(なんだ?)

寝起きのぼうっとした頭のまま、首をひねって左を見ると、俊介の左手首にはロープが括り付けられベッドの下へと続いていた。慌てて右を見ると右腕も同様。今のところ唯一動く首を無理に動かし足元を見ると、足首もロープできつく縛られているようだ。俊介は大の字でベッドに括りつけられていた。しかも全裸である。こんな状態でもなぜかペニスは勃起していた。

訳が分からず(うおーい!)と叫ぼうとしたが口には布か何かを詰められ猿ぐつわがされているようだ。俊介の喉からくぐもった声と、鼻息だけが漏れた。

(何があった?恵子助けてくれ!)心臓をバクバクさせ、体をひねりなんとかこの状態から逃れようとしていたとき、俊介の寝室の入口から妻である恵子が現れた。

「やっと起きたわね・・・」

(助けてくれ・・・)と俊介は哀願の目を向けたが、はっと気が付いた。この状況で恵子が驚かないということは、これは恵子がやったということだ。何故だ?不倫がばれたか?しかし恵子がこんなことをするとも思えない。間男か?俊介は混乱した。

そんな俊介を尻目に恵子はベッドに近寄り、俊介の丁度足と足の間に座った。少しだけマットのスプリングが下がり、足元のロープの張りには余裕が出たが、腕を取られている状態では、とてもこの状況を抜け出せそうになかった。

「前々から気が付いていたの・・・」

恵子は一人語りを始めた。その顔は能面のようだった。

「あなた若い子と浮気してるのね。純子さんからメールをもらったの。」

俊介は(しまった。あいつか!くそっ)と思った。こんな状況でも俊介のペニスは硬さを失わず、むしろ日頃よりも隆々と反り返っていた。恵子はそのペニスを片手で握ると何やら始めたようだ。その間も話は続いた。

「写メが送られて来たの。あなたの車に若い子が乗り込んでるところ。あと一緒に食事もしたのね。その後はドライブ?」

(やばい。どこで見てやがった。あの女!あっ!)隆々とした俊介のペニスの中で何かが動いた。いやペニスの中を虫が動いているような、むず痒いような、気持ちが良いような不思議な感触だった。恵子の目は俊介のペニスを見つめ、右手がその前で何やら動いていた。左手は玉を揉んでいるようだ。

「部長と諏訪湖に行ったって・・・何度も同じような話聞いてるわ。全部浮気だったんでしょう?」

恵子の口調には抑揚がなくそれが返って恐ろしいのだが、兎に角反撃に出るべきだと俊介は思った。「むぐぐぐう」しかし口からは情けない声しか出なかった。その間もペニスの中のむず痒さは増して行き、俊介の腰が引けた。

「懲らしめなきゃって純子さんが・・・睡眠薬とバイアグラ?ロープとか他にも・・・私はもう良いって言ったんだけど・・・」

(酔いすぎたと思ったがそのせいか・・・)俊介は痺れる頭の中で理解した。(んぐ・・・)恵子の右手が俊介のペニスを上下に擦りはじめた。先ほどのむず痒さで恐らくカウパー氏線液が大量に溢れていたのだろう。恵子の手のすべりは心地よかった。

「病院にかかってから後、女として見られてないんだって分かってた!」

恵子が言い切ったときに、俊介のペニスに激痛が走った。恵子がぎゅっとペニスを握り皮を一気に下まで引っぱったからだ。(ぐっ!)俊介は悲鳴を上げることができず、肺から持ち上がった空気は鼻に抜けた。耳がキーンとする。ペニスは急速にしぼんだ。小さくなったペニスを恵子は優しく舌で舐め始めた。

「ねえ・・・病気はとっくに治ったの・・・どれだけ待ってたか分かる?
 ・・・
 私はただの家政婦・・・?そんなに若い女が良い・・・?」
 ・・・
 もう愛してないの・・・?」

恵子の愛撫は執拗だった。袋を舐め、竿に沿って上がると、亀頭を含み、亀頭の裏側を舌でチロチロとくすぐった。痛みの去った俊介のペニスはまた勃起した。やや皮が攣ると痛いのだが、それよりも恵子の舌の優しい愛撫の気持ちよさのほうが勝った。

俊介は返事がしたかった。なんとかこの状況を抜け出したかったからだ。しかし考えてみれば恵子の言うとおりだった。別に若いきょうこの体に溺れたわけではないが、恵子が病院通いを始めてからこっち、まったく夫婦の間のセックスはなかった。愛していないわけではない。タイミングを失い、いつの間にか家族としてしか見ていなかったからだと思う。

俊介は申し訳ないと思った。恵子の愛を、愛撫をちゃんと受け入れなければいけないと思った。それと同時に、まだこれだけ愛されているのだから、これ以上無茶はしないだろうというのがあった。ちゃんと恵子を受け止めて、猿ぐつわを外してもらえれば、それを伝えるチャンスはある。俺達はまだ戻れる。そう思った。

俊介の目には涙が浮かんだ。

「泣いてるの?」

また男のオナニーのようにペニスを激しく擦りながら恵子が聞いた。言葉で答えたかったが、俊介は首を横に振るしかなかった。ごめんよの気持ちだった。

「反省したの?」

俊介は頭を縦に振った。ベッドの足元から恵子が何かを拾い上げた。

「ちょっと腰を上げて」

恵子の手が伸び、俊介のアナルに冷たい感触があたった。何やらスベスベした感触からはローションのようだ。俊介は驚いたが、ともあれ恵子のすることは受け入れようとそのまま従った。丹念なアナルマッサージだった。最後にはロープを解いてくれる。ちゃんと話し合えば分かるんだ。恵子は俺のことを愛してる。だからこその行為なんだ。俊介はそう思った。

恵子が一瞬マッサージをやめた後、俊介のアナルに異物が挿入された。
(なんだこれは?)これまでにない妙な感覚だった。

「反省してないよね」

心なしか恵子が笑ったようにも見えた。その直後にビーンと機械音がし、俊介の肛門の中で何かが踊った。玉の裏を押し付けられ、微妙な振動の後、離れ、そしてまた強く押し付けてくる。何か不思議なリズムだった。

「男がイキ続けるんだって。純子さんが言ってた。」
(またあいつか!くそ!)
俊介にはまったくこみ上げてくるものはなかったが、恵子の差し込んだ機械は、不思議なリズムで繰り返し玉の裏を責めてきた。睾丸の奥のほうからじんわりと温かい感じが広がった。
(ドライオーガズムだっけな・・・それにしても西原!)
恵子に愛はあると信じていた俊介は、体をあずけ呑気にそんなことを考えていた。

「じゃあね」不意に恵子が言った。俊介ははっとして首を下にむけ、俊介が縛られているベットの足元に立つ恵子を見た。
「純子さんに言われて試してみたけど、やっぱりもうセックスはしないわ。私、行くから。」

部屋を出て行く恵子になんとか声をかけようとしたが、俊介には(ふんぐぐふぐう)という鼻息とも声とも分からない音しか出せなかった。

「鍵は開けとく。明日純子さんに助けてもらって。」
最後に小さな声でそう言い残し恵子が寝室を出て行った。

(待て!待ってくれ!恵子!ロープは解いてくれないのか!)

と叫ぼうとしたその瞬間、予想もしなかった快感が俊介を襲った。一瞬で大量の精液を撒き散らかしたかのような快感に脳が痺れた。腰が引け、ロープがピンと張った。ぐぐぐっと息を溜め、そして大きくはーっっっっっと漏らした。

恵子が玄関のドアを閉め出て行く音が部屋に響いたが、ゾクゾクする快感の波の中、俊介の耳には何も届かなかった。
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